秋分の日にいただくおはぎ。このおはぎ、春分と秋分で呼び名が違って、春分は春の花の「牡丹」に見立てられ「ぼたもち」、秋分は秋の七草でもある「萩」の花に見立てられ「おはぎ」と呼ばれるんですよ!
材料(約15個分)
▼あんこ
小豆…250g
砂糖…150g〜300g(お好みで)
塩…少々
▼もち生地
もち米…1.5合
うるち米…0.5合
水…450cc
砂糖…小さじ½
塩…少々
作り方
【1】あんこを作る
・鍋に洗った小豆と、小豆の約3倍量の水を入れ、
強火にかけて茹で、沸騰したらアク抜きのためにざるにあけ、お湯を捨てる。
・鍋に小豆と再び3倍の水を入れ、強火にかけ、沸騰したら弱火にして茹でる。
(目安 1時間〜1時間半 豆の種類によるので豆の袋の裏面などを確認)
途中、豆が煮汁から出ないように差し水をし、アクが出たら取り除く。
・柔らかくなったら、砂糖を2〜3回に分けて加え混ぜる。
塩を少々加え、味を整える。
※砂糖は一度に加えると硬く煮上がる
【2】もち生地を作る
・もち米、うるち米を水洗いし、分量の水に30分〜1時間浸し、
砂糖、塩を加えて炊飯器で炊く
※炊飯器の「おこわ」、又は「エコ炊飯」モードを選択
・炊き上がったら、絞った布巾の上にご飯をあけ、布巾で揉むようにして米をまとめる。
・ぼたもちの個数分に分けて小判型に丸める。(ラップで包むとかんたん)
【3】あんこでおもちを包む
・あんを丸め、手のひらの上で押し潰して丸く広げる
・あんの真ん中に、もち生地をおき、あんで包む。
※残ったあんこは冷凍庫で1ヶ月ほど保存可能。解凍の際は冷蔵庫で自然解凍する。
・その他
きな粉やすりごまで包んでも!
中にあんこを詰めても美味しいですよ♩
分量の目安
きな粉2・砂糖1・塩少々
黒ごま2 : 砂糖1:塩少々